年末恒例!ヨガステ太陽礼拝108回イベント開催!2017.1.10

年末恒例!ヨガステ太陽礼拝108回イベント!

2016年度末も、ヨガステ五反田店にて「太陽礼拝108回」イベントを行いました!
このヨガ太陽礼拝イベントは、ヨガステ恵比寿店五反田店の会員様を対象とした特別イベントとなり、今年も両店舗から定員いっぱいの人数の会員様にご参加いただきました。ご参加ありがとうございます!
ヨガステ恵比寿店の会員様で、五反田店でのヨガレッスンが初めての方も、いつもと違った雰囲気の中でのヨガイベントを楽しんで頂けたかと思います!

太陽礼拝とは?

ヨガではよく耳にする「太陽礼拝」ですが、そもそも「太陽礼拝」って何なのでしょうか?
ヨガの太陽礼拝は、サンスクリット語で「スーリヤ・ナマスカーラ」といい、スーリヤは「太陽・太陽神」、ナマスカーラは「礼拝・挨拶」という意味です。
私たちがこうして毎日幸せに生きていられるのも「太陽」からの恵があってこそ。 太陽礼拝は、そんな大きな幸せを恵んでくれる「太陽」へ身体をダイナミックに使って感謝を現わす舞です。大きな一連の動き(シークエンス)は全身をくまなく使います。
一連の動きを「呼吸」とともに流れるように行うことで、身体の前面・背面・腕・脚など全身に刺激を与え、強さと柔軟性を作り上げてくれます。
太陽礼拝の一連の動きを身体が記憶すれば、後は呼吸に意識を持っていくだけで自然と瞑想状態へと入っていけるのです。
「108」と聞くと、日本人には馴染み深い108回除夜の鐘を思い浮かべると思います。
ヨガでは「108」という数には不思議な力があると信じられています。ヨガの太陽礼拝を108回行う事で、動的な瞑想を感じ、自分と向き合え、自分の中にあるエゴを一つ一つ清められる時間になるのです。
ヨガの太陽礼拝では1つの礼拝毎に1つずつ浄化されると考えられてます。
太陽礼拝が108回に向かう途中、色々な事が脳裡に浮かびます。
困難を感じる瞬間、軽さや爽快を感じる瞬間、誰かの顔が浮んだり、過去を思い出したり様々な事が起こります。
そんな時は、ただただ今の瞬間、今ある幸せに感謝し瞑想するのです!

[参考ブログ記事]
なぜ、ヨガの太陽礼拝は108回なのか?

頭を空っぽに。瞑想状態の太陽礼拝

太陽礼拝108回を終えた、あの達成感と感動は体験しなければ分からない、何とも不思議な感覚だったのではないでしょうか?
太陽礼拝を行っている間、カウントはインストラクターが数えており、皆さんは何回動いているか分からない状態です。頭を空っぽにした ”瞑想状態での太陽礼拝” をお楽しみいただくのです。
内心「まだ終わらないの?」と雑念がよぎった時もあるでしょう。
しかし、後半の皆さんの集中力は素晴らしかったです。
「残りあと5回です。」とお伝えした時には、きっと今までヨガとともに歩んできた道程を思い出し、終わりに向かう寂しさ、努力し積み重ねたものが達成される感動を味わって頂けたでしょう。
ヨガ太陽礼拝108回という長い道のりを経て、感じることが出来る素敵な瞬間がきっとあったと思います。

ヨガで大切なのは、自分自身と向き合うこと

まだ太陽礼拝108回を行ったことがない方、「やってみたいけど、キツそうだし無理かも…」「初心者の私には出来ないわ…」と、今回のイベントを断念された方もいらっしゃったと思います。
確かに、ヨガの太陽礼拝を108回も行うのは大変だしキツいです。
それでも、挑戦したい気持ちがあるならば、まずは10回や20回から、気分が乗った時に数回繰り返すだけでも、きっと心地良さを感じる太陽礼拝が出来るでしょう。
自分の限界を決めずに、新しい事に挑戦する気持ちを諦めないで下さい。
無理して周りに合わせる必要も、誰かと競争する必要もありません。
ヨガは自分自身と向き合って、正直に心から求めることを受け入れてあげる事が大切です。
太陽礼拝108回のイベントの後日、寄せられたコメントには、「筋肉痛で動くのがだるいよー」といの意見が多かったですが、皆さん笑顔で楽しかった時、辛かった時を語って下さいました。
皆さんをより幸せに、まんまるな笑顔の気持ちを呼び込む一つのツールとして、ヨガをライフスタイルにしていただけたら嬉しいです♡

 

[今回の太陽礼拝イベント開催会場]
ヨガステ五反田店

[参考記事]
【動画あり】ヨガ太陽礼拝のポーズとその効果とは?
太陽礼拝のポーズ「チャトランガ」でありがちな怪我を予防する方法

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